Webマーケティング

【PREP法を例文で解説】話が伝わらない?4ステップで説明上手になる

こんにちは!

当サイトにお越しいただきありがとうございます!

私は夢中になれる仕事を見つけるため、ゼロから「Webマーケティング」を学び始めた「もっち」です!

Webマーケティングにおいて、誰にでもわかるように説明することは重要。

しかし「説明しても話が伝わらない…」と感じたことは、誰しもあると思います。

これはビジネスでもプライベートでも損している可能性があります。
簡潔に話せない人間だと認識され信頼を失ったり、話が長いから話したくないと避けられたり…

「コミュ力の低さが問題でしょ!」と言われたら、確かにそれもあります。

でもコミュ力の問題と囚われがちですが、実は「説明の仕方」にも問題があるかもしれません

自分が説明する立場に立ったときを思い浮かべてください。

  • 相手から説明が長くてよくわからないと言われる
  • 自分が話していると、相手がイライラしてくる
  • 相手から「結局どういうこと?」と話を途中で遮られる

こんな経験はありませんか?

私も焦っているとき、最初から長々と説明してしまい「簡潔に!」と言われた経験があります。

わかりやすく説明する型=PREP法を知らないこと」が原因かもしれません。

説明上手になれる型「PREP法」とは

PREP法とは「わかりやすく説明することができる型」です。

この型は「話す」・「書く」どちらでも当てはめることができ、プライベートでも仕事でも利用できます。

  1. P:結論
  2. R:理由
  3. E:例え
  4. P:結論

この順番で伝えることで、最初に結論がわかり後半の話がスムーズに入ってくるのです。

さらに説得力も増すため、相手に納得してもらいやすくなります

PREP法を使うメリット

PREP法を使うことで、わかりやすく説明することができます

現代人は「せっかち」と言われているため、最初に結論を話さないと、結論が気になり話に集中できないのです。

その後に、なぜなのか「理由:R」→「具体例:E」の順に説明することで、どういうことなのかイメージできます。

最後にもう一度「結論:P」で締めくくると、説得力が増します。

最初に結論を話すことで、何が言いたいのか理解できます。

PREP法がいいのはわかったけど、これだけ結論!結論!と言われても、なぜ結論から話すのかが謎

そうですよね、では次に「結論から話す理由」を説明していきます。

相手の時間を奪ってしまう

最初に結論から話さないと、相手の時間を奪ってしまいます

多くの人が「説明しないと伝わらない・どれも大事」だと感じ、起きた出来事から話してしまうことが多いと思います。

例えば、皆さんが急いでいるときに長々と説明されると、イラッとしたことありませんか?

そのため、結論から話した方が相手にとっても自分にとってもいいのです。

例文:PREP法を使わず説明する場合

話す人:「あのさ、〇〇作ろうと思っていたんだけどさ▲▲も」

急いでいる人:「何?急いでいるから早くして」

話す人:「〇〇を作るには1時間かかるんだけど、▲▲だと30分なんだよねー」

急いでいる人:「だから何?急いでいるんだけど!」

話す人:「〇〇と▲▲だったらどっち作った方がいいと思う?」

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これは結論を最初に説明しなかったために、説明に時間がかかってしまっています

結論から言わないと相手の貴重な時間も奪う行為になるため、結論を最初に言うようにしましょう。

PREP法にした場合

結論:「〇〇と▲▲、作るなら▲▲にしようと思う」

理由:「〇〇作るなら1時間、▲▲作るなら30分でできるんだよね」

具体例:「〇〇は材料が足りなくて、買い物にもいく必要があるけど、▲▲なら材料もあるし早く作れる」

結論:「だから、作るなら▲▲にしようと思う」

結論から言えるように癖づける

結論と言われても、それがわからない人が多いのが実情です。

結論とは「最終的に意見をまとめること」ですが「自分の最も言いたいこと」と考えるとわかりやすいと思います。

今まで結論から話したことがない場合、いきなり結論から説明!と言われても難しいです。

そのため、普段から結論を最初に話すように癖づけすることが大事

早速、今日から友人と話しているとき・家族と話すとき・職場の人と話すときなど意識してみましょう!

PREP法が使えるシーン①:ビジネスパターン

ビジネスで使える事例

例:上司に口頭での報告

結論:今月の売り上げは、先月と比べてプラスでした。

理由:今月は子供向けイベントで、子連れのお客様の参加が多く、大変好評でリピーターが増えたためです。

具体例:例えば、カラフルなカラーのわたがしで子供の気を引くことができたこと、景品に今人気のキャラクターを使用したことにより興味を引けました。

理由:こうしたことがあり、今月の売り上げは先月に比べてプラスとなりました。
またイベントを開催してほしいとの声があり、来月以降も有効だと思われます。

PREP法が使えるシーン②:プライベートパターン

プライベートで使える事例

例:彼氏に行きたい場所をプレゼンする

結論:私は〇〇遊園地に行きたい!

理由:今だけ限定でチケットが安くなっていて、しかも期間限定でカップルに人気なイルミネーションが開催されているんだ

具体例:カップルに人気なお花畑が今がちょうど見頃で綺麗らしい!
それに、今だけSNS映えの屋台が出ていて、お花畑を歩きながら食べ歩きをすることができるんだよ

結論:だから私は〇〇遊園地に行きたい!今だけしか体験できないし、一緒にいい思い出を作りに行こうよ

さいごに

PREP法を使うだけで、いろいろなメリットがあります。

  • 人にわかりやすく説明できる
  • 説得力がでる
  • 伝わりやすくなる
  • 相手の時間を奪わない

説明が苦手な人は、最初に結論から言えるように日頃から習慣づけていきましょう

PREP法を使いこなせば、これであなたも説明上手!

もし、話すよりも書く方がいいと言う方はブログがおすすめ

ブログだと、読者に向けてわかりやすく書く必要があるため、文章でイメージできるように説明していく必要があります。

私もエックスサーバーでWordPressを開設し、ブログを書いています。

常にPREP法を意識し、伝わりやすい文章を心がけているため、最初に書き始めた文章と比べるとかなり読みやすさのレベルが上がりました!

文章を書くことにブログは適していますよ。

ブログに興味がある方は、こちらの記事を参考にしてください。

ここまで見ていただき、ありがとうございました!

 

もっち