こんにちは！
私は夢中になれる仕事を見つけるため、色々な仕事に携わることができるWebマーケティングを学びはじめた「もっち」です！
この記事では「人に物を買ってもらうためには、３つの興味を理解する必要がある」ということを説明します！
人は興味の深さのレベルで、購買意欲が変わります。
こんな経験ありませんか？
- ちょうど探していた商品が見つかったので即買い
- 美味しそうだと思っていたデザートが、たまたま安くなっていたからつい買ってしまった
- 毎日、通勤中に見ていたイベントポスターに興味はなかったが、友人が行ったというのを聞いて行ってしまった
これは、３つの興味の深さによる違いなのです。
興味別にアプローチ法を知ることで、どうやって攻略していけばいいのかがわかり「人に買いたい！」と思ってもらうことができます。
時間をかけずにサクッと情報を得たい！かんたんに説明してほしい！という方はぜひ、続きを読んでくださいね。
興味の深さは３段階ある！！
顕在層：自分の商品やサービスを欲しがっている人 → 一番少ないが、最も関心が強い
潜在層：今はいらないが興味がある人 → 2番目に多く、2番目に関心が強い
認知層：全く興味ない人 → 一番多いが、関心なし
※興味がないため、知ってもらう必要がある＝認知層
３つの層に分けられるため、それぞれ思っていることが違います。
そのため、アプローチする方法もそれぞれ変えないといけないのです。
では、変えなかったらどうなるのか？
興味別に対応しないと集客でコケる
「顕在層・潜在層・認知層（興味なし）」の３つの興味があり、それぞれ興味の深さが異なり思っていることが違います。
そのため、それぞれに合わせて興味を引いていかないと、「買いたい！」と思ってもらうことができないのです。
興味別にアプローチ法を変えないと、全ての行動が水の泡…。
ただの時間の無駄遣いになり、早く集客に繋げることができなくなります。
そんな勿体無いことしたくないですよね泣
それでは、皆さん気になる「どうやってアプローチしていくのか」お伝えします。
どうやってアプローチしていく？
結論から言うと「興味別にアプローチ法を変えると、商品やサービスに興味を持ってもらうことができ、買いたいと思ってもらえる」
ただ闇雲に手当たり次第に、自分の商品やサービスをお勧めしても意味がないのです。
- 顕在層はすでに欲しがっている人なので、声をかけるだけで即買いです。
- 潜在層に関しては「興味あるが今いらない」ため、少し刺激すれば顕在層になります。
- 認知層（興味なし）に関しては長期戦です。
興味ないことをしつこく言われても、皆さん鬱陶しいですよね。
でも、言われ続けていると気になってきたりしませんか？
興味ないけど、頭の中の片隅には残っていて、ふとした拍子に思い出されるのです。
そして気になってくるため、一回試しにと思うのです。
例えば、あなたがスマホの販売員だったら？
どうやったら集客できるのか？を最初に考えます。
顕在層
→今すぐ欲しいと思っている人に「新機種でたよ！や安くなっているよ」と声かけるだけ
潜在層
→どうしたらこの層の人がスマホを買いに行きたいと思うのか考える
- 「今ならスマホの旧モデルが、たったの〇〇円で購入できるらしい」
- 「カメラの性能が新機種は爆上がりしてて、やばいくらい映える写真が撮れるらしい」
などと、興味を持ちそうな話を提供する
認知層（興味なし）
興味ない人は目で見てもスルーするが、脳にはうっすら記憶が残る
- 毎日チラシを配る
- スマホのCMを見る、身近な人がスマホを買った、家電量販店でスマホコーナーが視界に入る
- ふとした瞬間に「そういえば…チラシで見たな」と思い出す
- ここに限定○代、期間限定などつけてあげると最高です
認知さえしてもらえれば、興味を持った時に思い出してくれるのです。
興味持つまでは「スマホ買って」と言われても鬱陶しいだけですよね笑
これらのことから、興味別のアプローチはとても重要だということです。
興味ごとにアプローチができたらどうなるのか？
今まで告知や宣伝をしても全く集客ができず、莫大な赤字を抱えていたが、興味ごとにアプローチ方法を変えたことで自社製品の購入が増えた
ある化粧品会社が「化粧品の重要性」に対するメッセージを強調したことで、商品に興味を持つように
あるファッションブランドが、SNSで「多くの人が洋服を着て楽しむ自分」をテーマに動画を発信。
これによりファッションに興味がない人でも楽しみたいと感じるようになり、SNS上で話題になった
このような事例があります。
興味別にアプローチ方法を変えるだけで、集客ができる・SNSでバズりフォロワー増える・売り上げが上がるなど、いい変化があります。
興味別に対応しなかった場合の失敗例
顕在層：興味あるのに長々と商品やサービスの説明をされ、嫌気がさし他社にいく
潜在層：「買ってください！」とアピールされ、今は欲しくないのに鬱陶しいと感じ、興味自体が無くなる
認知層(興味なし)：興味がないのに「この商品はすごくいいんです！」と商品の良さを押しつけられ「この会社はしつこい」とマイナスのイメージを持つ
興味別に対応しなかったために、どれだけいい商品やサービスでも全く人の心には響かず、むしろマイナスしか与えることがないのです。
さいごに
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
興味別に人の気持ちのレベルは違うため、それぞれ異なるアプローチ方法をする必要があります。
- 興味の深さは「顕在層・潜在層・興味なし」の3層に分かれる
- 興味別にアプローチしないと集客はできない
- 興味別にアプローチした場合、集客も売上アップなど、いいことたくさん！
- 興味別にアプローチしなかった場合、時間だけ無駄に過ぎ余計な費用も嵩む
興味ごとに購買意欲が異なること、アプローチ方法を知っているだけで、変わります。
これはマーケティングでは一般的な概念です。
私はマーケティングを勉強していなかったら、興味別にアプローチが必要だなんて全く気づかなかったでしょう。
そして無駄に時間だけ浪費して、結果が出ないことに嫌気がさし諦めていたと思います。
今、こうして私の記事を見つけたみなさんは、何か変えたいと思っているからこそ、ここまで読んでもらえたのだと感じています。
まずは、Webマーケティングに必要な情報をインプットしていきましょう！
Webマーケティングに関する記事もあるので、Webマーケティングを学んだ先にどんな未来があるのか、気になる方はこちらからぜひ見てくださいね。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
もっち
