Webマーケティング

【QUESTの法則】人の購買意欲を高め売れるテクニック

こんにちは!

ゼロからWebマーケティングを学び始めた「もっち」です!

Webマーケティングにおける最終ゴールは「営業活動ゼロ

とはいえ、これからビジネスを始めようと思っても…

  • 自分で商品やサービスをどうやって売ればいいのかわからない
  • どうしたらSNSで興味を持ってもらえる内容が書けるのかな

といった不安を抱えていませんか?

それを解決するのは「人の購買意欲を高める法則を使うこと

このブログを読むことで、「Webを使ってどんな商品でも売れるテクニック」を知ることができます。

知らずに自分でビジネスを始めたら、初っ端からつまづいてしまう…という事態になるかも。

このブログがおすすめな人
  • Webマーケティングに興味を持ち始めた人
  • どんな商品でも売れるようになりたい人

人の購買意欲を高めることの重要性

人の購買意欲を高めることで、どんな商品でも売れるようになります。

Webマーケティングは、自分でビジネスをするため「人の購買意欲を高めること」は必要不可欠です。

例えば、こんな営業トークに聞き覚えがありませんか?

営業
営業
この羽毛布団、軽くて持ち運び便利、高級羽毛90%も使用しており、冬でも暖房いらずです
お客様
お客様
いや、でも高いしなぁ…(こういう羽毛布団はどこにでもある)
営業
営業
この機能でこの金額は安いですよ!

(営業とお客様の間で、同じ押し問答が続く)

お客様
お客様
我が家に羽毛布団あるんで、今はいらないです(しつこいなぁ、この人からは買いたくない)

こんな風に「しつこく、人の話も聞いてくれない人」から買いたいと思えないですよね。

これは、人の購買意欲を高めることができていないことが原因です。

だからこそ、購買意欲を高めるテクニックは知っておくべきなのです。

売れる法則「QUESTフォーミュラ」とは?

QUESTフォーミュラの法則(QUESTの法則)とは、人の購買意欲を高めることができるセールスライティングです。

この法則は5つの型「興味づけ→共感→解決策→解決後の未来→行動」に沿って、順番通りにストーリーを作っていきます。

型を入れ替えてしまうと、読者の購買意欲が全く高まっていない状態のため十分な効果を発揮しません。

例えば、商品検索してページを開いてすぐに「注文ボタン」があっても、皆さん知らない商品をいきなり買いませんよね?

ゆっくり読者を引き込んでいくことが大事です。

この「QUESTフォーミュラの法則」を使い、買ってもらえる流れを作ることで「営業活動ゼロ」へ近づけていきます。

法則の書き方

QUESTフォーミュラの重要性はわかったけど、どうやって書けばいいかわからない。

そうですよね、私も最初にこの法則を知ったときは全くイメージができませんでした(笑)

始めのうちは、一度文章を書いてからQUESTに当てはめて作っていくのがおすすめです。

いきなりQUESTに当てはめて書こうとすると、話が逸れてしまう可能性があるので書いてからにしましょう。

Q(Qualify):興味づけ・ターゲットを絞り込む

人は自分に関係ある内容だと見るため、自分のことだと思わせる

2パターンあり「悩みに訴求する」「実績や成功事例を提示する」

例:①悩み訴求
「朝起きてもすぐに行動できずぼーっとしている、ということはありませんか?」
視聴者:「起きてからぼーっとしている、これは私のことだ!」

例:②実績や成功事例
「〇〇サイトで売上1位を獲得!累計販売実績 100億個突破!」


①「自分と同じ悩み抱えている人」と共感を得られます。
②「自分もこのくらい痩せたい…」と自分と重ねて考えることで、続きが気になってきます。

U(Understand):理解する・共感する

具体的な悩みを書くことで、共感が与えられる

例:「私も朝起きてから気づけば30分もぼーっとしていたことがあります」
視聴者:「この人もそうなんだ!一緒だなぁ」

自分と同じ悩み抱えている人」と共感を得られます。

E(Educate):教育する

解決策を提示することで、自分の悩みが解決できるかもしれないと思わせる

例:「実は、その原因は〇〇だったのです!◼️◼️をすることでぼーっとすることがなくなります」

解決策がなければ、どうやって解決していくのかわかりませんよね。

S(Stimulate):刺激する

悩みを解決した時のことを相手に想像させる、体験談や口コミを載せる

例:「▲▲を使い出してから朝起きてぼーっとする時間がなくなって、〇〇ができるようになった!」

自分も▲▲を使えば、こんな未来が手に入るかもと想像することができます。

T(Transition):行動を促す

購入・申込に繋げる

例:注文ボタンを設置しておく

そっとボタンや申し込みフォームなどを設置することで、人は押したくなります。

例:パーソナル型のダイエットジム

QUESTの流れでストーリーを作っていきます。

「3ヶ月でウエストがー〇〇㎝ダウン!」「1ヶ月で体脂肪率が3%も減少!」

ビフォーアフターで写真を載せる

こんなお悩みありませんか?

  • 「デブとあだ名を付けられいじめられ、容姿に自信が持てずいつも下を向いていた」
  • 「自分が太っていることを陰で笑われ、ネタにされていた」

そのお悩み、私たちが解決します!

  1. マンツーマンで個別指導
  2. 管理栄養士による食事指導・栄養管理
  3. オーダーメイドメニュー

体験者からの嬉しいお声の数々をご紹介!

  • 「私はこのジムに通ってから、自分の容姿に自信を持つことができ、前を向いて歩けるようになりました!」
  • 「痩せたお陰でいい人と出会い、今は家族になれてすごく幸せです」

さいごに

Webマーケティングにおいて、営業しなくても売れるようになるためには「人の購買意欲を高めることが重要」です。

QUESTの順番で型に当てはめ、読者が自分ごとと共感できる内容を提示し、悩みが解決できる未来を想像させる。

入れ替えたりせずストーリーを作っていくことが大事です。

少しずつでいいので、QUESTの流れから覚えていきましょう。

QUESTフォーミュラの法則は型に当てはめればいいけど、文章が苦手だな…と感じる方も多いと思います。

私も最初は、どういう風に書いていけばいいのか何度も悩みました。

しかし、文章を書き続けていると不思議とだんだん慣れてきます。

私はWebマーケティングに必要な「QUESTフォーミュラの法則」なども含め、文章を書く練習の場としてブログを書いています。

でも、なぜブログなのか?それはブログがWebマーケティング習得の最短ルートだからです。

なぜ最短なのか、気になる方はこちらの記事がおすすめです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

もっち