Webマーケティング

【知らなきゃ損】初心者でも今すぐできるSEO対策|アクセスが増えるたった5つのポイント

こんにちは!
ゼロから「Webマーケティング」を学び始めた「もっち」です!

「SEO対策、専門用語が多くて正直めんどくさそう…。」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?

何からしたらいいのか分からない」「自分にできるのかな?」と初心者が不安に思うのも無理はありません。

専門用語が多い、ハードル高そうだと後回しにしたくなる気持ちがわかります。

でも大丈夫、安心してください!

実は、最初からすべての細かいSEO対策をする必要はないのです。
自分ひとりでもできる、最低限のポイントから始めれば問題ないですよ。

私も最初は、初心者だしSEO対策の知識さっぱりの自分にできるのかと不安でした。

でも、初心者でもSEO対策のポイントを押さえることで「上位表示」と「サイトへのアクセスアップ」が狙えます。

逆に、もしSEO対策しなかったら検索結果で上位表示されず、せっかく作っても誰にも見られないサイトになる可能性も。

そうなってしまうと、誰にも自分の商品やサービスを知ってもらう機会もなくなり、集客にも影響が出てくるため、SEO対策は重要なのです。

この記事では、初心者の方でも迷わずできる、最低限のSEO対策を専門用語かなり少なめで5つお伝えします。

まずはこの記事のポイントだけやれば問題ないです!

この記事がおすすめな人
  • かんたんにSEO対策を始めたい初心者
  • 最初は最低限のSEO対策をしたい人
  • SEO対策はやらなきゃと思いつつ、難しいから後回しにしている人

初心者のためのSEO対策一覧

【初心者がやるべき5つのSEO対策】

  1. ボリュームのあるキーワードを選定
  2. タイトルを工夫
  3. 見出しをパッと見てわかりやすく
  4. メタディスクリプション(説明文)
  5. スマートフォンでも見やすく

【初心者が記事を書くときに意識すべきSEO対策】

  1. 読者にとって有益な情報になる記事を書く
  2. オリジナリティある記事を作る

【初心者に必要なSEO対策のツール】

  1. 検索ボリュームを確認するツール

初心者がやるべき5つのSEO対策

「SEO対策、初心者でもこれだけ押さえれば問題なし!」なたった5つのポイントをお伝えします。

ボリュームのあるキーワードを選定

キーワード選定とは、読者が悩みに対してどんな言葉で検索するか、需要のあるキーワードを選ぶことです。

検索の需要がないキーワードを選んでしまうと、誰も検索しないため読まれない記事を書くことになってしまうため重要です。

キーワードを選定は、この手順で行います。

  1. 読者の悩みから検索しそうなワードをざっくり考える
  2. キーワードのボリュームで決める

例えば「家でもできるダイエット法を知りたいと思っている人」

  • ダイエット 家 運動
  • ダイエット 家でできる etc..

このようにイメージして考えます。

では、次にキーワードのボリュームを確認します。

私が使っているのは「ラッコキーワード」です。
有料になりますが、初心者でも使いやすいですよ。

下の画像は実際にラッコキーワードで調べた画面です。
一番右の矢印のところが「検索ボリューム」です。

これを見ると「ダイエット 家でできる」が1300なので一番多いですね!

ただ、ボリュームが多いほど読者に検索されていますが、それだけ他のサイトも多く記事を書いています。

そのため、上位表示を狙うのは難しい場合もあります

今回の「1300」だと競合が多めかもしれませんが、初心者でも挑戦してみるのはアリですよ。

例えば「ダイエット 家 運動」や「ダイエット 家 有酸素運動」が上位表示が狙いやすそうなボリュームです。

このようにキーワードを選定していきましょう。

タイトルにキーワードを入れる

タイトルは、「誰に・どんな未来を届けるのか(ベネフィット)」を入れると読者にとって「自分のことだ!」と思ってもらえやすいです。

そして、選定したキーワードを入れることで「この記事は何について書かれているのか」がわかります。

例えば「新宿 カフェ」

A:新宿にある映えカフェ10選
B:【幹事さん必見!】女子会で盛り上がる新宿の映えるカフェまとめ

  • 誰に=女子会を任された幹事
  • どんな未来を届けるのか=盛り上がる

この2つのタイトルなら、どちらを見たいと思いますか?

タイトルの付け方のヒント!気になる方はこちら

SEOに強いタイトルの作り方|初心者でも読まれるブログに!

 

見出しをパッと見てわかりやすく

見出しを見ただけで、話の全体像がわかる内容にする必要があります。
不自然にならない程度にキーワードを入れましょう。

キーワード「新宿 カフェ」

A:新宿のカフェ おすすめカフェ

B:【新宿】大人の雰囲気の落ち着いたカフェ3選 【新宿】かわいさ重視のファンシーなカフェ4選

  • 「A」新宿のカフェ、おすすめカフェがそれぞれ何店舗あるのかもわからない
  • 「B」色々な種類のカフェ紹介してくれているんだなとわかります

メタディスクリプション(説明文)

メタディスクリプションと呼ばれる、記事についての説明文です。

この画像の枠で囲っている部分、皆さん見たことあると思います。

メタディスクリプションを書いたからといって「上位表示ランキングにはほぼ影響しない」とGoogleが明言しております。

しかし、書くことで読者がそのサイトを見るかどうかの判断材料になるため、アクセス数に直接つながります。

記事の内容がわかりやすいように説明文を書いていきましょう!

スマートフォンでの見やすさ

実は、盲点なのがスマートフォンで見やすいかどうかです。

記事やサイトなど作っていると、パソコンを使用している人が多いです。

パソコンに合わせて見やすくしても、実際にスマートフォンで見ると「すごく見づらい!」って思うことありませんか?

「画像が大きすぎ」「文字が小さすぎ」と意外とスマートフォンでは見づらくなりがちです。

スマートフォンで見やすいサイトにすると、読者にとってわかりやすいサイトという判断になり、Googleからの評価も高くなります

初心者が記事を書くときに意識すべきSEO対策

他サイトで自分のサイト・記事を紹介(=リンク貼られる)してもらえるような記事を書くことです。

Google的に「いい記事・いいサイトというのは他人に紹介」してもらえると考えているため重要です。

他サイトに自分のリンクが紹介されるためには

  • 読者にとって有益な情報になる記事を書く
  • オリジナリティある記事を作る
    例)自分の体験談を入れる・インタビュー記事

しかし、中には「他サイトに自分のリンク貼ってもらえばいい!」と考えた人たちがいました。

結果、意図的に他サイトにリンクを貼ってもらったサイトは、Googleから上位表示されないようにペナルティを受けたのです。

こういったことはせず、読者のために記事を書いていけば、自ずと他サイトから紹介されるようになってきます。

初心者に必要なSEO対策ツール

SEO対策するのに必要なツールをご紹介します。

検索ボリュームを調べるツール

SEO対策するには、検索ボリュームを確認するツールは必須になります。

私の場合は「ラッコキーワード有料版・Ubersuggestのプラグイン無料版」両方使っていますが、おすすめは「ラッコキーワード」です。

「いきなり有料は抵抗ある…」という方は回数制限がありますが、Ubersuggestでもいいと思います。

自分が使いやすいものを使っていきましょう。

ラッコキーワード

無料でも検索できますが、ボリューム数が確認できないため有料版の方がおすすめです。

Ubersuggestのプラグイン

Googleの検索画面で「ボリューム数を確認したいキーワード」を入れるだけで、画像の丸のところのようにボリューム数が表示されます。

ただし、無料の場合は1日3回程度と回数制限があります。

今は登録だけ!サイトが育ってから使うツール

Google Search Console(グーグル サーチ コンソール)

自分の記事やサイトが「Googleの検索でどう見られているか」を分析することができる無料ツールです。

最初のうちは、使いこなす必要はないので登録だけしておきましょう。

今後「記事数も増え、サイトが育ってきたら活用する」くらいの認識で問題ないです。

さいごに

通常、SEO対策となると難しい専門用語ばかりでやることも多いです。

「SEO対策」という言葉すら聞き馴染みがない初心者からすると、SEO対策は情報量が多すぎて混乱する方が多いと思います。

しかし、今回ご紹介したSEO対策5つは初心者でも、自分ひとりでできます。

SEO対策は他にもたくさんありますが、最初から全部をやる必要はないのです。

読者のための記事を書きながら、少しずつ取り入れていけば自然と結果がついてきますよ。

今回の内容を押さえるだけで、SEO対策の基本はカバーできます。
まずは焦らず、自分のできる範囲からやっていきましょう!

ちなみに2017、18年以降のWordPressなら「検索されやすい形」でサイトが作れるようになっており、HTMLなどの難しいコードを知らなくても問題ないです。

すでにサイトの土台ができている状態なので、皆さんは今回ご紹介したようなSEO対策に集中し、自分の記事の執筆に力を注ぐことができます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

もっち