ゼロから「Webマーケティング」を学び始めた「もっち」です!
ブログの広告収入で稼ぐって、具体的にどうしたらいいのか…
稼げるイメージがイマイチわかないけど、本当に稼げるのかな
って、不安に感じていませんか?
実際に、ブログの広告収入で稼いでいる人は大勢います。
間違ったやり方をすると、稼げない地獄ループにハマってしまう可能性も…
やるからには!
ブログの広告収入で稼げるようになって「副業から本業に変える」「収入に少し余裕を持つことができる」
そんな未来を目指したいですよね。
ブログの広告収入の基本的な仕組み
これから始める人が知っておくべきルールと注意点
初心者にもわかりやすく解説しています。
「最初は不安だったけど、始めてみてよかった」
そう思える日が来るように、正しいやり方を知りコツコツ積み上げていきましょう。
すぐに稼げるわけではありませんが、まずは挑戦することが大切です。
それでは、まずはブログの広告収入が生まれるイメージから見ていきましょう。
ブログ広告収入の仕組みと違い
ブログの広告収入には「アフィリエイト」と「Googleアドセンス」の2種類あります。
それぞれ、特徴が異なるため見ていきましょう。

アフィリエイトの特徴
ブログ記事の中で、商品やサービスの紹介をして読者が購入や申し込みをした場合に報酬がもらえる仕組みです。
報酬単価:数百円〜数万円
案件によっては、1件 数万円といった高単価な案件もありますが、報酬条件が難しい場合もあります。
審査:ASPによる(アフィリエイトサービスプロバイダ)
ASPと呼ばれる広告主(企業)とサイト運営者を繋ぐ仲介業者のようなものであり、ASPに登録が必要です。
サイト内には、審査なしですぐに貼ることができる広告もあります。
Googleアドセンスの特徴
Googleが自動で表示する広告を、読者が『クリックするだけ』で報酬がもらえる仕組みです。
報酬単価:1クリック数十円〜数百円程度
記事内の広告を読者がクリックするだけで報酬が発生しますが、単価は低いためアクセス数が多いとクリック率が上がります。
審査:あり
広告を掲載するのに「信頼できるサイトかどうか」が一番のポイントです。
審査結果は、数日〜2週間ほどで通知が届きます。
ブログサイトの種類で選ぶ
そんな時は、自分のブログサイトの種類で選んでみましょう!

どちらのブログも、読者の悩みを解決することができるサイトであることで、自分の書きたい内容を書いている自己満足ブログでないことです。
そうでないと、読者に読んでもらうことができないサイトになってしまうからです。
テーマが決まっている人が、Googleアドセンスをしてはいけないというわけではありません。
チャレンジ精神がある方、どっちもやってみたい!という方は、両方とも挑戦してみましょう。
まずは、行動してみることが大事ですよ。
図のように「アフィリエイトからしたい」という方は「アフィリエイトの章へ」
「Googleアドセンスからしたい」という方は「アドセンスの章へ」
アフィリエイトからやってみたい方
アフィリエイトを始めるには、ASPに登録する必要があります。
- A8.net
- もしもアフィリエイト
- バリューコマース
- Amazonアソシエイト
- 楽天アフィリエイト
それぞれの特徴をわかりやすく紹介していきます。
A8.net
国内最大級でジャンルも広告も豊富!
どのASPに登録するか悩む場合は、こちらに登録するのがおすすめです。
さらに、A8.netは「セルフバック」と呼ばれる、自分で契約すると報酬がもらえるサービスがあります。
もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトは「W報酬制度」というものがあり、通常の報酬に加えて報酬額の12%が追加で支給されるボーナス制度があります。
Amazonアソシエイトの利用が可能です。
本家のAmazonアソシエイトよりも審査が緩やかなため、初心者でも利用しやすいです。
大手のASPより案件数が少ないため、選択肢が限られる可能性があります。
バリューコマース
バリューコマースは、Yahoo!関連の独占案件が豊富です。
Yahoo!ショッピングやYahoo!トラベルなど、他のASPでは扱えない独占案件があるのが魅力。
ただし、登録時に審査があるため、記事数や内容によっては承認されない場合があります。
Amazonアソシエイト
Amazonが提供する、公式アフィリエイトプログラムです。
Amazonのブランド力により、信頼性が高くユーザーの購入意欲が高いのが特徴。
商品数は数百万点と種類が豊富ですが、審査が少し厳しめです。
楽天アフィリエイト
楽天アフィリエイトは、楽天市場の商品を紹介できるアフィリエイトプログラムです。
審査がなく、楽天会員であればすぐに利用が可能な点が魅力。
報酬率が低めに設定されているため、大きな収益を得るには多くの成果が必要です。
アフィリエイト|収益化のステップ
それでは、ステップで順に紹介しますね!
STEP1:ASPに登録
「A8.net」や「もしもアフィリエイト」など、ASPを選んで無料登録
STEP2:案件を探す
自分の記事の内容に合う広告を選ぶ
例)自分が使ったことがある商品やサービス・あると悩みが解決するものがおすすめ
STEP3:記事を書く
読者の悩みを明確にし、それを解決する流れの中で商品を自然に紹介
STEP4:広告リンクを貼る
テキストにリンクを貼って自然に設置
※STEP5:セルフバックで初報酬を体験する
自分で申し込んで報酬が得られる
興味あるものがあれば試してみるのがおすすめ
アフィリエイトのテクニック

アフィリエイトをしようとすると「押し付けがましい感じが出るかもしれないから、読まれないのでは…?」と思う方は多いのではないでしょうか。
ちょっとしたテクニックを使うだけで、押し付けがましい感じもセールス感も減りますよ。
セールス感を出さない書き方をする
「これ、絶対アフィリエイトだ!」ってわかるくらいセールス感が出ていると、クリックするのすら躊躇しませんか?
それは、バナーを使っているものは特にアフィリエイト感が出ます。
バナーではなく、さりげなくテキストベースで盛り込むのが一番おすすめです。
在宅ワークだと、長時間座りっぱなしの作業が多くなり、腰など痛くなりませんか?
そんな時に、これ使ったら便利でした!
「商品名:〇〇〇〇」にリンクを貼り付ける
このように紹介すると、自然に読んでもらいやすくなります。
こうすることで、セールス感を出しすぎず気軽に読者は見ることができます。
画像でイメージできる
こういう場合は、画像があった方がわかりやすいですよね!
商品の写真をスクリーンショットを撮り画像を貼っておくと、読者はイメージできますよね。
さらに、添付した画像にもリンクを貼っておくと画像をクリックして飛べるからとても親切です。
関連商品・サービスを紹介する
記事の内容にあった商品やサービスを紹介する…当たり前でしょ!と思っちゃいますよね。
1記事に対して1広告でないとだめというわけではないので、複数の商品を掲載すると、読者も選択肢が増えるため比べることができます。
でも、読者の心理からすると選択肢が多すぎると面倒になってしまいます。
いくつか商品やサービスを紹介した後に「〇〇がおすすめ!」とどれか一つを最後に一文入れると、読者は選びやすいですね。
アフィリエイト|おすすめな広告位置
と思いませんか?
広告を入れる位置にもこだわる必要があります。
それぞれ、ポイントを見ていきましょう。
広告を入れる位置 | なぜこの場所に入れるのか | ポイント |
冒頭の直後 | 読者の興味を引いた直後に解決策として紹介できるため、クリックする可能性が高い | 広告が記事の内容と関連性を持ち、 自然な流れで配置 |
本文中 | 具体的な体験談や解決策の説明中にリンクを挿入することで、見られやすい | 広告が記事の内容と関連性を持ち、 自然な流れで配置 |
見出し直後 | 「おすすめ商品3選」などの見出しの直後に広告を配置することで、読者の興味を引きやすい | 見出しと広告の内容が一致するようにし、読者の期待に応える |
記事末尾 | 記事を最後まで読んだ読者は関心が高く、広告をクリックする可能性が高い | 記事の締めくくりとして、関連する広告を自然に配置 |
アフィリエイトの注意点|ルール違反・ステマ規制

広告を使う際に、何か注意点あるのかな?と疑問に思いますよね!
いくつか注意点があり、違反してしまうと報酬が没収されたりアカウントがBANされたりするのでしっかり覚えておきましょう。
PR表記・明記しないリスク
使っているブログサイトによりますが、記事の上部に「PR」タグをWordPressであれば表示させることができます。
こうすることで、これはアフィリエイトですという表示になります。
PRタグがない場合は、アフィリエイトであることを記事内に明記することが必要です。
冒頭の最初の方、アフィリエイトリンクの近くに明記するのがおすすめです。
このルールを守らないと、契約解除もしくは報酬が没収されます。
Googleアドセンスからやってみたい方

Googleアドセンスは、まず審査に通過する必要があります。
審査はどんな基準があるのか、気になりますよね!
詳しく説明していきます。
審査のポイント
① 独自ドメインを用意
WordPress+独自ドメインが一番安心です。
② 十分な記事数
最低でも10記事前後は必要。
③ コンテンツの質
内容が充実しており、「読者の役に立つ」実体験や情報が求められます。
逆に「内容が薄い・他サイトと同じ内容」だと審査に通過するのは難しいです。
④ 著作権に違反している画像を使用していないこと
ブログは商用フリーの写真や画像を使うことがポイント。
⑤ 禁止コンテンツが含まれていないこと
暴力・差別・アダルト・薬機法違反などは禁止のため、ジャンルには注意する必要があります。
⑥ サイト運営者の情報・プライバシーポリシー
「お問い合わせページ」「プライバシーポリシー」必須で、信頼性が問われます。
収益化のステップ
Googleアドセンスの収益化のステップです。
まずは、審査に通りやすくなるように審査のポイントをしっかりチェックしましょう。
STEP1:審査に通りやすい環境を整える
審査のポイントを参照
STEP2:Googleアドセンスに申請する
審査は数日〜2週間ほどかかります。
STEP3:審査通過後に広告コードを貼る
「自動広告」「手動広告」を選んで貼り付けます。
アドセンス|おすすめな広告位置
広告がいい位置にあり「つい見てしまった!」という経験をしたことがある方はいるのではないでしょうか?
読者の気持ちになって「このタイミングで広告があれば読みそうだな」というところを見つけてみましょう。
広告を入れる位置 | なぜこの場所に入れるのか | ポイント |
タイトル下 | 読者が最初に目にする場所 表示回数が多くクリック率も高くなる |
記事の邪魔にならないよう自然に配置 |
本文中(段落と段落の間) | 読者が文章に集中しているタイミング 広告が自然にあるとクリックされやすい |
第1〜2段落後が効果的だが、広告の入れすぎ注意 |
記事末尾 | 記事を読み終えた直後は「他に見るもの」を読者が探すためクリックされやすい | コンテンツの終わりに自然に広告を配置し、読者の離脱を防ぐ |
サイドバー(PC閲覧時) | PCでは目立ちやすい | サイドバーの上部付近に広告を配置 |
アドセンスの注意点|クリック誘導・誤解を招く表現

Googleアドセンスを利用するにも、注意点がいくつかあります。
広告を見るように誘導する
クリック誘導とは、広告をクリックしてもらいたくて誘導してしまうことです。
それをしてしまうと、アカウントがBANされる可能性があります。
- 「こちらをクリック!」
- 「クリックしてもらえたら、励みになります」
などのクリックを促す文言は禁止になります。
読者に誤解を招く表現をする
誤解を招く表現とは、記事の本文内に広告を差し込んで広告だと気づかせないように記事の内容のようにしてしまうことです。
「続きを読む場合はこちらをクリックしてください」
という文言の下に広告を設置
広告であるはずなのに、あたかも本文の内容だと思われるような表示。
読者がクリックした際に「続きが読みたくてクリックしたのに、広告だった…」と読者に誤解を招いてしまいます。
これは完全にポリシー違反に該当します。
【共通】広告収入で稼げている人・稼げない人の違い

広告収入で稼げている人は、最初は収入ゼロでも、ブログは継続することに意味があります。
最初は1円単位でも、数万円〜100万円稼げるようになった人がいます。
しかし、何年やっても稼げない人もいます…
稼げる人と稼げない人では、どのような違いがあるのでしょうか?
読者の悩みを解決する記事になっているか
稼げる人は、読者の悩みを解決できる有益な情報になっています。
一方で稼げない人は、自分の書きたいことを書いていることが多く、誰にも読まれないブログになっている可能性があります。
稼ぐということを意識せずに「読者の悩みを解決する」ことを一番に考えることで、自然と収入はついてきます。
上位記事をリサーチして改善しているか
検索した時に出てくる検索結果、上位10記事がなぜ上位なのかを知ることが大事です。
例えば、読者の悩みを解決する記事の内容になっている、タイトルにインパクトがあり興味づけができている、専門用語が少なく読みやすい、など分析してみましょう。
継続できる人がなぜ強いのか
ブログは継続していくことに意味があります。
- SEOの評価がされるのに時間がかかる
- 記事数が増えれば、収益の母数が増える
- どんな記事が読まれて購入・クリックされているのかなど分析できる
こうした、地道な作業を継続していくことで、自分のサイトが育ってきます。
最初は稼げないとしても、そういうものだと割り切り、どんどん記事を書いていきましょう。
継続しなければそこで終わってしまいます…。
一生懸命書いた記事は消えることはなく、あなたの資産として残るのです。
がむしゃらに続けることで、きっと変わってきます。
さいごに
ブログの広告収入は「アフィリエイト」「Googleアドセンス」の2種類あるので、自分でやりやすいものを試してみましょう。
最初、始める際には勇気がいると思いますが、ASPの登録もかんたんにできます。
まずは、気軽な気持ちでやってみてください。
Googleアドセンスに関しては、ある程度、記事を書いていることが条件となります。
仮に、一度審査に落ちたとしても、再度受け直すことはできます。
1週間以上、日にちを空けてから試してみてください。
審査に通った方は、広告を設置してみましょう。
今回、ブログサイトはWordPressをおすすめしています。
「まだ有料サイトの開設をしたことがない」「WordPressを開設してみたい」という方はこちらの記事もぜひ、見てくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
もっち