こんにちは！
私は夢中になれる仕事を見つけるため、ゼロから「Webマーケティング」を学び始めた「もっち」です！
今回のテーマは「ライティング」についてです。
「ライティング」という言葉は聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。
ライティングスキルを磨くことで、人に伝わりやすく・人を惹きつける文章を書くことができるようになります。
こんな経験をしたことがありますか？
- SNSでいくら情報発信しても「いいね・コメント」がない
- Webサイトを見てくれる人がいないため、売上にならず赤字
- プレゼン資料を作成しても、文章がまとまらず上司に叱責され疲弊
- メールを取引先に送ったが、内容を誤解され不快感を与えてしまい信頼を失くした
これは一例ですが、ライティングスキルが低いとこういったことが起こります。
ライティングとは何なのか知りたい
ライティングスキルを磨くとどうなるのか知りたい
人に伝わりやすい文章を書く方法が知りたい
このブログを読むと
「ライティングスキルを磨く方法を知ることができ…」
- 人に見てもらえる文章が書ける
- 要点をまとめる力がつく
- 情報を伝える力が高まる
- 自分の考えを整理し言葉にすることができる
ライティングの意味
ライティングと言われると「書くこと」や「書く仕事」が思い浮かぶ人が多いではないでしょうか。
ライティングとは「読者に文字で情報を伝える」ことです。
しかし、ライティングには人に情報を伝えるだけでなく「読者の心を動かし行動を促す」ことも可能。
読者の心を動かすとは
- 人に共感を与える
- 有益な情報を提供
- 行動する後押しをする
ライティングが上手い人は文章での表現力が高く、人の心を掴むことができます。
そのため、ビジネスで成功している人が多いのです。
Webマーケティングにもライティングが重要
結論から言うと、ライティングスキルを磨くことで「人に伝わりやすい・人の心を動かす文章が書ける」ようになります。
特にWebマーケティングは、文字で人を惹きつけることが重要なため欠かせないスキルです。
私たちは、日常で文字を使っていますが、わかりにくい文章や惹かれない文章だと、相手に誤解を与えたり読んでもらえなかったり…。
例えば、仕事で使うメール、プレゼン資料、SNSの投稿など、すべてが文字でできています。
もし、文字を書くことに慣れていなければ…
- メールやプレゼン資料は、まとまりがなく読みづらい
- SNSで投稿しても、何を言いたいのかわからずスルーされる
これらすべてに共通しているのが「文字で伝える＝ライティング」です。
人に文章でうまく伝えられない=相手に誤解を与える、不快にさせる
人の心を動かすことができない=何を書いても読んでもらえない
そんなの悲しすぎますし、これではお互いにいい関係性は築けません。
だからこそ、ライティングスキルを磨くべきなのです。
初心者がやりがち！4つのNG例と改善策
やりがちなNGポイントを一つ一つ説明します。
1. 抽象的に書いてしまい、何を伝えたいのかわからない
Before：「ライティングはすごい！」
After ：「ライティングスキルを磨くことで、文章で人を惹きつけることができる
2. 説明が長く結論がなかなかでてこない
例）ライティングスキルを磨くためには？
Before：「ライティングとは〜〇〇であるからして〜◼️◼️とするため…」
After ：「ライティングスキルを磨くためには、文章をたくさん書く」
何か情報を知りたいときは、早く結論を知りたいですよね？
長々説明されると読む気が失せるため、最初に結論を持ってきましょう
3. 同じ語尾が3回以上連続している
Before：「これは料理です。/おいしかったです。/私も作りたいです。」
After ：「これは料理です。/おいしくて感動しました。/私も作ります。」
同じ語尾が続くと、人は読みづらいと無意識にストレスを感じます
上手な文章はいかに読者にストレスを与えないかが重要
4. 読点(、)なく文章が長すぎて読みづらい
Before：「私はWebマーケティングを学ぶためにブログを書いていて学んだことをアウトプットする場としてもライティングを鍛えるためにも書いており、それによってどんどんレベルアップをしていると感じています。」
After ：「私はWebマーケティングを学ぶために、ブログを書いています。
学んだことをアウトプットする場として、またライティングを鍛えるためにも書いており、それによって、どんどんレベルアップしていると感じています。」
この他にもまだありますが、特にありがちな例を挙げました。
どれも今日からすぐに試すことができるものです！ぜひ行動してみましょう。
ライティングスキルを磨く4つの方法
1. 文章をたくさん書く
ブログがおすすめ！書く内容とどんな人が読むのか、意識して書くことができる
2. 読書で多くの様々な表現に触れることで語彙力が増やす
気になった表現はメモすることで引き出しが増える
「目次」で文章の構成を学ぶことができる
3. 人に読んでもらう
自分の意見だけでなく、客観的な意見をもらうことができる
4. 生成AIに添削してもらう
おすすめはChatGPT！PCからでもスマホからでもアクセスでき、無料で使うことが可能
※自分のライティングスキルを磨くため、修正文は見ずに感想をもらうだけにしておきましょう
生成AIとは？
コンピューターがアイデアを考えてくれるもの
例えば「この文章を添削して」とお願いしたら、読んでどうだったかアドバイスをくれたり修正した文章を出してくれます
Before：「〇〇を買いにお出かけしたけど、駅は人が混雑しており、なかなか電車に乗れなかった」
After ：「〇〇を買いに出かけましたが、駅は混雑していて、なかなか電車に乗れなかった」
3つの方法を挙げましたが、自分でやってみたい！と思ったものから少しずつ始めてみることが大切です。
ライティングスキルが磨かれた先の4つの変化
1. 情報を伝える力が磨かれる
文章を書くときには「何を伝えるのか」「どうやって伝えるのか」など意識して書いていきます。
そのため、相手に伝わりやすいストーリーを自然と作っていけるようになります。
2. 自分の考えを整理して文章を書くことができる
自分の頭の中にある考えを整理し、文字として書き起こすため、シンプルで読みやすい文章が書けるようになります。
3. 要点をまとめることができる
「必要なポイント」「不要なポイント」に分けて考えるようになるため、要点のみをまとめて伝えることができます。
さらに、最初に結論を持ってくるようになり、相手には話がスムーズに理解できるようになります。
さいごに
ライティングを磨くことで、Webマーケティングだけでなく、ビジネスでも日常でも活用することができます。
- ライティングとは「読者に文字で情報を伝える」こと
- 文字で伝える力をつけると、人の心を動かすことができる
- 初心者がやりがちなNGポイントを改善するだけで、あなたの文章が変わる
- 文章が書けるようになる方法は「たくさん文章を書く・読書・人や生成AIでの添削」
- ライティングが磨かれると4つの嬉しい変化がある
いかがでしたか？
ライティングスキルを磨くことで、Webマーケティングの習得にも一役買っています。
他にどんなメリットなのか、気になる方はこちらも見てくださいね。
最後まで見ていただき、ありがとうございました！
もっち
